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仕入に行ってきました。
ムックに紹介されました!

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焼きもの探訪その3

真ん中の徳利が藤原啓(たぶん)。
(真ん中の徳利が藤原啓(たぶん)。)
アナスキ

健康そうな備前玉ばりの檜のお風呂に入った後は、
ようやくご飯にありつきました。
るるぶには、山本旅館は備前焼の和食器で食事が出るってかいてましたから。
いや、こうなったら備前焼の和食器で出なくてもいいです。
じゃなくてもうっひょーです(意味不明?)。
こんなところにネタなんか求めてません。
ただおいしけりゃいいんです。

ものすごく肉厚の穴子が、しかもものすごい量出てきます。
人生でこれだけ穴子を一度に食べたことのある人もいないのでは?

喜々としながら貪りついていると、途中で女将さんがやってきて、

「牡蠣食べます?」

おまけで牡蠣まで出てきました。
奥さんは苦手なので、大喜びで二人分を旦那が平らげます。ぺろりです。
この牡蠣にもエピソードがあるんですが、その話はまた後日。

よくよく話を聞いてみると、なんだかすごい話が続々出てきます。
この山本旅館は人間国宝・藤原啓も通った老舗旅館で、穴すきを広めたのもその啓先生だとか。
さらに聞いてみると山本旅館の女将さんは、その啓先生と親交が深く、
その作品を料理にもさりげなく使っているんです。
言ってくれなきゃ全然わかんないですけど…(T_T)

そういえば、部屋に飾ってた掛け軸も啓先生が穴すきを食べながら酔っぱらって書いていったとか。
道理で酔っぱらって書いた感じがします(笑

藤原啓記念館は山本旅館のすぐそばにあります。
山本旅館に行ったときには是非寄ってみてください
(とか言いながら、未だに言ったことがない…)。

何も知らない素人にも、きっと詳しい人にも優しい山本旅館。
いきなりファンになってしまいました
(でも、女将さんの印象は昨日のままのおもしろいおばさんなんですよね)。

まぐまぐちゃん
(まぐまぐちゃん)
閑谷小学校

今の時代は閑谷小学校です。
何てったってぶっかけソフトクリームですから。

おなかいっぱいになって大満足なんですが、
せっかく岡山まで来たので出かけなければと言う勢いで、
奥さんに紹介してもらった閑谷小学校と言うところにいきます。
瓦がすべて備前焼だというので、なんとも豪華な学校だなと思いながら着いてみたら、

寒い…

閑谷小学校は山の上にあるので、11月と言うこともあって寒い。
寒すぎます。

学校をライトアップして、本当にきれいだったんですけど、
あ、そういえばミニコンサートとかもやってたんですけど、
歌ってた女性の方が薄着で、よけことさぶいんです。

って、よく考えたら瓦が備前焼って言うのも、当時備前の土で焼いたら備前焼やんか!!
とか思いながらMINIに戻ろうとしたら、

見つけました話のネタ。その名も「ぶっかけソフトクリーム」。
ソフトクリームに醤油がかかっています。
寒さも忘れて買ってしまいました。

まぁ、味はご愛敬と言うことで。
いや、普通においしかったんですけどね。
どうでもいいですけど、帰りに見つけた看板は、絶対にマグマグちゃんです。

食堂から見える中庭。ここもお薦めです。
(食堂から見える中庭。ここもお薦めです。)
二日目

ごろごろしながら朝を迎えました。
だいたい毎日がそんな感じだけど、休みの日に旅館でやるごろごろは何事にも代え難いものがありますね。

日本ごろごろ党。

えと意味はありません。
朝からお風呂に入れなかったのは残念だけど、そんなことはどうでもいーです。
山本旅館は瀬戸内海沿いにあるんだけれど、瀬戸内海の水面に朝日が映ってめちゃきれいです。

昨晩とおなじで、備前焼まみれの朝ご飯をもりもり食べて、今日一日に備えます。

旅館の朝ご飯って、なんであんなにおいしくいただけるんですかね?
だいたい旅館の朝ご飯は、そんなにごちそうってわけでもないじゃないですか。
魚とみそ汁、のりと納豆。それから卵とお漬け物。
いや、一つ一つの素材はおいしいんですけど、それでもご飯三杯食べなくてもって感じ。
それくらい素材がすばらしいってことです。うん。

ご飯を食べたら中庭を散策。
中庭にはたくさんの備前の和陶器が埋まっていました。
割れたりして使い物にならなくなった和陶器が、庭の置物として大活躍していました。
何気なく置かれた和陶器たちなのに、ものすごく自己主張するんですね。
庭には備前です。きっと。

二日目は本格的に備前散策です。
山本の女将さんから、備前でお薦めの窯元を紹介して頂きます。

一件目は備前陶苑さん
二件目は美佐子さん。

ん?美佐子さん?
きっと有名な作家さんなんでしょう。

話によれば、最近窯出しをしたばかりとのこと。
窯を見せてくれたりするかも。
#もちろんただで済むわけはありません。詳しくは後ほど…

カフェオレボール+緋襷は最高!
(カフェオレボール+緋襷は最高!)
里房

山本旅館の女将さんにお礼を言って、MINIをとばして「備前」の中心である伊部の駅へ向かいます。
ほんとに天気がいいし、また11月と気候もよく、格好の備前焼日和です。

紹介されたお店に行こうと思いましたが…
やはり我々夫婦にはコーヒーが必要です。

とか何とか言いながら、喫茶店を探しましたが、駅についても何もありません。
スタバもない、ドトールもありません。喫茶店と言えば、昨日行った駅前の喫茶店だけ。しかも閉まってます。
コーヒーが切れたら死んでしまいます。もちろんウソですけれど。

駅前にMINIを停めて、うろうろ歩いていたら…見つけました!コーヒーが飲める店!
よく見たら和陶器も売っています。と言うことは…

やられた!神戸うつわやカフェならぬ備前うつわやカフェです。サイトはこちら→里房

競合店(勝手に言ってますけど)里房さんは、やっぱり本場のお店だけあって、
本格的な装い。
早速コーヒーを飲もうとしたら、もちろん備前焼のカップでコーヒーが出てきます。
奥さんが頼んだカフェオレは、緋襷のカフェオレボールで出てきました。
←絶対にカフェオレボールはお薦めです。本当にほっこりします。
あの感動を忘れられず、絶対に仕入れると決めていました。

両手に持ってゆっくり上がってくる湯気までいただく。
この感じ。うーん詩人ですな。

しかも、店内にもかかわらず写真も撮りまくりましたし(もちろん許可を取った範疇ですよ)、
お店の人が優しい!

神戸うつわやカフェも、目指せあんな感じです(←行かなわからんな)。



2004年07月10日 11:55 by 旦那 | ご意見ご感想は掲示板へ
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